こんにちは(*‘∀‘)
梅雨から夏へかけてのこのジメジメしていて過ごしにくい季節。
この関西圏での大きな行事として、祇園祭がありますね!
私の母校の前で組み立てられている鉾。
友達から送られてきた写真を見て、あーそういう時期だなあと感じていました( ^ω^ )
今年の祇園祭、
山鉾巡行(前祭)・神幸祭は7月17日、
山鉾巡行(後祭)・還幸祭は7月24日に行われるそうです。
京都の町に賑やかな音が鳴り響き、
出店が出たり歩行者天国になったりと、とても賑わう行事ですよね(*^^*)
滋賀県にいるとなかなか行事の熱を感じられませんが、伝統ある行事は大切にしていきたいですね(´-`*)
そんな祇園祭にちなんで、
今日は祇園祭に欠かせないお花「檜扇(ヒオウギ)」をご紹介しようと思います。
写真は、最近入荷した「姫ヒオウギ」というお花です。
そもそもヒオウギってどんなお花?
アヤメ科の植物で、扇を開いたような葉の姿が特徴のお花です( `ー´)ノ
お花の名前には色々な由来があって面白いですね♪
なぜヒオウギが祇園祭に欠かせないお花なの?
古代、ヒオウギは悪霊退散に用いられていました。
なので、怨霊の怒りを鎮めるために始められた祇園祭には“祭花”として欠かせないものとされてきたそうです(*‘∀‘)
京都では、お祭りの風物の一つとしてよく民家の軒先などに飾られていたそうですが、昨今は少なくなってきたそう(._.)
春夏秋冬、季節の行事と共にインテリアを楽しむ時代ですが、
お花を飾ることも楽しんでもらえるといいなあと思っています。
これからも季節のお花や行事にちなんだお花をご紹介していきますので、
ぜひ花のある素敵な日々を過ごしてみてくださいね(*^^*)
くになか