日吉大社さま 初夏の花手水 「芍薬」

こんにちは🌞

ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?

初夏らしく、気持ちの良い気候になってきましたね。

日差しが強く、写真を撮るのに苦戦しました(笑)



『日吉大社 初夏の花手水』第2週目は、ピンクをメインに艶やかで、上品な花手水に仕上げました。

今週の一花は「芍薬」です。

芍薬の鮮やかなピンクと、ライラックの上品な色合いが、艶やかで初夏らしさを演出しています。

また、紫陽花と水の組み合わせが涼しげで、梅雨の到来を連想させます。


芍薬は大きく咲きますが、夕方になると花を閉じるのはご存じですか?

その花を閉じてしまう姿にちなんで「謙遜」という花言葉が付けられました。

「恥じらい」は、イギリスの照れ屋な妖精が花の中に隠れたところ、芍薬が赤くなったことがきっかけです。

花言葉の由来がとても可愛らしいですよね♪


そんな花言葉の芍薬ですが、大ぶりでゴージャスなお花のため、現在では母の日に贈られる花として、カーネーションやバラに次いで人気のお花なんです。

芍薬を加えるだけでも豪華になるので、プレゼントにもぴったりです!


また、花の色によって花言葉も違うのは知っていますか?

白…「幸せな結婚」

ピンク…「はにかみ」

赤…「誠実」

プレゼントする相手に合わせて色を選んでみてくださいね♪



新緑に包まれた日吉大社さまの中で、初夏を感じていただけると嬉しいです。

ぜひ、足を運んでみてください♪

第3週目もお楽しみに!