お盆はご先祖様の霊を迎えて供養する仏教の行事。
お供えするお花にはそれぞれに意味があります。
蓮 → 仏教の中では最も格上で極楽浄土に生える花とされ、
泥の中に生まれても 清らかに汚れなく咲く「清浄無比の花」と言われています。
ほおずき → 精霊は提灯の火を頼りに集まるという事から、ご先祖様が道に迷わないよう
提灯に見立てて飾るようになりました。
高野槇 → 高野山では霊木とされ、精霊は高野槇の上に乗ってこられるそうです。
意味を知った上でお花を飾ると、お盆を迎える気持ちも変わりますね。
そして、ご先祖様が帰って来られる姿を想像してしまいます(*^_^*)